区内・天王町にあるパチンコ店「ル・モンド天王町」(稻福(いなふく)盛和支配人)が12月20日、地元の幼稚園に、絵本50冊とブックスタンドを贈呈した。
これは同店が経営理念に掲げている「地域社会への貢献」に基づいて行われているもの。この店舗をはじめ、全国にある18の系列パチンコ店が、幼稚園、児童福祉施設などを対象に、同様の取組みを実践。これまでも横浜市の幼稚園などで、絵本の贈呈を行ってきた。
そんな中、地元保土ケ谷区では初となる贈呈式を行った「ル・モンド天王町店」は当日、稻福支配人らが店舗近隣にある2カ所の幼稚園を訪問。
その中の1つ「スカイハイツ幼稚園」(渡邉眞一園長)では、昔話や童話などの絵本がカラフルな本棚と共に教室に届けられると、33人の園児たちが歓声をあげながら突進。少し早い「クリスマスプレゼント」を受け取り、嬉しそうに読みふけっていた。
グループ管理統括の菊地翼氏は「子どもたちが喜んでくれる姿をみるのがとても嬉しい。笑顔は連鎖していくもの。子どもが笑顔になることで、親も笑顔になり、地域の活性化へとつながるのでは」と活動の主旨を説明。「他企業との連携も視野にいれ、少しずつ活動の幅を広げていければ」と、今後の抱負を語っていた。
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