「地域の心ひとつに」 「区賀詞交換会」賑わう
年頭の恒例行事「平成25年保土ケ谷区賀詞交換会」が1月5日、「ほどがや地区センター」(天王町)で開催された。
当日、会場には鈴木和宏・保土ケ谷区長をはじめ、区内の行政機関や各種団体関係者らが数多く出席。参加者全員での横浜市歌の大合唱で幕を開けた。
保土ケ谷区賀詞交換会実行委員長(区連合町内会長連絡会・会長)橋本淳さんは、「震災の傷跡が残る中、昨年はロンドンオリンピックでの日本人選手の活躍など、明るい話題も多くあった。区内の皆さんと心を1つにして、健やかで、安全・安心な1年にしていきたい」と話し、会場からは大きな拍手が送られた。
着任してから1年8カ月となる鈴木区長は、「昨年は、改めて区民の方に支えられていることを実感した1年だった。いつまでも住み続けたいまち・保土ケ谷の実現を目指し、今後も区民の皆さんの力をお借りしながら、より一層の地域活性に取り組みたい」と、年頭の決意を述べた。
その後、交通安全協会の板橋悟会長が乾杯の掛け声を行い、和やかな雰囲気のもと歓談。自身の活動や、今年の抱負を語り合いながら、親交を深めた。
また、区の歌として知られる「わがまち、保土ケ谷」の合唱や、地元の伝統芸能「西谷囃子」が披露され、会場を盛り上げた。
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