近年、介護予防の観点からも注目されている「園芸」に着目し、植物の力で五感をリフレッシュしてもらおういうユニークな講座が、8月22日に行われた。
今年度、保土ケ谷区の地域・まちづくり活動支援事業の一つとして、星川にある「グループリビング・ルピナス」で実施されたこの企画は「高齢者のための園芸講座」。当日は「夏を涼む〜緑の苔玉を作ろう」というテーマの下、風情豊かな「苔玉」の制作にチャレンジ。植物とふれあい、季節感を感じ取った参加者たちは自分で仕上げた作品を持ち帰り、皆満足そうな表情を浮かべていた。
今後も定期開催
この園芸講座は今後「ミニ大根の種まき」(9月30日(月))、「ルドベキアの株分け」(10月28日(月))、「「秋植え球根の植えつけ」(11月18日(月))など月1回のペースで行われる予定。参加対象は概ね65歳以上の区民で各回先着15人。
講座に関する詳細問合せ、参加申込みは主催のグリーンボックス玉木さん【電話】045・332・7266へ。
保土ケ谷区版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|
|
<PR>