複数の飲食店で、はしご酒を楽しむイベント「ちょい呑みフェスティバル」が11月5日(火)と6日(水)、区内・天王町駅の周辺で開催される。保土ケ谷では初の試み。関係者は、商店街の活性に役立てたいと準備に力を入れている。
「ちょい呑み」は藤沢市が発祥とされ、大和市、相模原市などに広まったもの。横浜市内では旭区などでも既に開催されている。
3枚つづりのチケットを購入し、1枚につき各店舗が用意するワンドリンクとおつまみ1品を楽しめる仕組み。イベントには天王町駅周辺の40店舗が参加し、来場者に複数の店舗を巡ってもらうことで、商店街全体の活性を狙う。
発足のきっかけとなったのは、今年7月に商店街の飲食店関係者が集まった会議。経営の課題などを話しあう中で、若手メンバーから「ちょい呑み」の提案が出た。その後「先輩」である藤沢のイベントスタッフらと面会するなど勉強を重ね、初開催に漕ぎ着けた。
目標に掲げた「40店舗以上参加」には、20年以上の歴史を持つ寿司店「冨がし」の店主・富樫啓三さんが尽力。イベントをさらに盛り上げるため、橘樹神社でのミニコンサートや露店を企画しているほか、一部店舗では地元企業「たにや」の明太子や、ブランド野菜「羽沢育ち」などの地産食品をメニューに取り入れる準備を進めている。
実行委員長を務める唐揚げ店「えぞや」店主の仮屋良浩さん=人物風土記で紹介=は「2回、3回と継続できれば」と話している。
チケットは、3枚つづりで2500円(前売りは2400円)。参加店舗などで10月10日から販売を開始する。問合せは【電話】045・332・7211へ。
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