保土ケ谷消防団 実技研修を実施 女性団員の訓練も
保土ケ谷消防団(藤巻弥一団長)による応急救護と女性団員に対する研修が、5月25日(日)に保土ケ谷区役所と保土ケ谷消防署で開催された。
午前中に行われた応急救護研修は、消防団の応急手当指導員の救急知識と技術のレベルアップをはかった。心肺蘇生法の実技確認では、ベテラン団員が実施状況を詳細に確認。参加した団員は緊張した面持ちで実技に取り組んでいた。
午後は消防署に女性消防団20人が集合。訓練時の基本動作を身につける訓練礼式と、地域で消火活動に使用する初期消火箱の取り扱いの説明、消防団が保有する可搬式ポンプによる放水訓練指導が行われ、実技の向上を図った。
保土ケ谷消防団では、「日頃から消防署と連携しながら研修や訓練を通じ、区民の安全と安心を確保できるよう知識と技術の研鑚に取り組んでいる。興味のある方はぜひ入団を」と呼びかけている。
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