岩間地区 住民集い「ワールドカフェ」 防災、福祉等テーマに議論
カフェのようにリラックスした雰囲気の中で、テーマに集中した話し合いを行う「ワールドカフェ」という取り組みが、6月22日に保土ケ谷小学校の体育館で行われた。岩間地区の社会福祉協議会と地区連合町内会(畑尻明会長)が主催したこの企画。当日は自治会の役員をはじめ民生委員、区関係者など119人が参加。「自分たちの地域をもっと知ろう」というテーマの下、9グループに分かれ、それぞれ「防災」や「防犯」、「福祉」などについて積極的な意見交換が行われた。
中には地域の地図を用いて、消防車の入れない細い道の確認を行う場面などもみられ、参加者は楽みながら有意義な時間を過ごしていた様子。この日、話し合った内容は社協の役員が中心となって冊子にまとめ、自治会や町内会、民生委員などに配布。今後の街づくりにフィードバックされる予定だという。
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