区内を散策しながら農家を訪問し、生産者の話を直接聞きながら採れたて野菜が購入できる「あじわい地産地消講座」が、11月7日に開催された。
参加者22人は、和田町駅に集合し、正福院や地元の生産農家3軒を順に訪問。生産農家の話を熱心に聞きながら、地元産の野菜を購入した。
最後に仏向町の山本毅さんの畑を訪れ、さつまいもの収穫を体験。「久しぶりのいも堀りでとても楽しい」と話す参加者もいて、軍手をはめ地面を掘り、たくさんのさつまいもを持参した袋に詰めていた。
また生産者の山本さんには、「さつまいもの保存方法を教えて欲しい」「さつまいもの旬はいつなのか」「普段はどこで野菜を売っているのか」など、積極的に質問し、地産地消への興味が垣間見えた。
企画した区役所区政推進課では、「地域のさかんな農業を知り、地元野菜にふれあうきっかけになったと思う」と話し、「これから地産地消や環境問題により興味を持ってもらえたら」と期待していた。
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