城南信用金庫上星川支店で8月6日、「金融教室」が開かれ、地元小学生と保護者ら8人がお金の大切さなどを学んだ。この日は冊子と映写機を用いてお金の流れを学び、模擬紙幣を使った札勘定の練習や支店内の見学を行ったほか、お茶出しなど接客を体験した。
高城義和支店長は「電子マネーが普及し、お金が目で見えないまま使える時代。子どもたちにお金の重さやありがたみ、『なぜ今自分がご飯を食べられるのか』考えるきっかけになれば」と教室の趣旨を話し、参加した鈴木理央くん(10)は「お金の大切さも学べて楽しかった」、西森玲於奈くん(9)は「お札を数えるのは難しかった」と話していた。
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