保土ヶ谷駅西口商店街内に開所した「かたびら・スペース・しばた。」が5月6日、オープニングセレモニーを行った。レンタルスペースとして、会議やライブ、ワークショップにギャラリーなど様々な用途で活用できる同店。同商店街の柴田裕一会長(66)が商店街の賑わいを危惧し、「誰でも自由に使える情報発信や交流の場に」と町おこしを目的に66年間続けてきた「洋品シバタ」を建て替えた。
関係者らが見守る中、テープカットを行ったこの日、「ウォルフィー室内合奏団」(主宰/北井康一氏)のヴァイオリニストの八巻由里子さんによる生演奏が披露された。
柴田会長は「店名の末尾の『。』は”人の輪”を意味している。開所も近隣の皆様の協力あってこそ。人がつながる交流の場にしていきたい」と迫真の歌舞伎口上で挨拶を述べた。
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