岩間町自治会と保土ケ谷区内で社会奉仕活動を行っている「横浜たちばなライオンズクラブ」(山泉貴郎会長)によるチャリティーバザーが10月25日、天王町駅前公園で開催された。
この日は、自治会員と共に持ち寄った日用品や雑貨のほか、同クラブの会員らが自社の茶葉や果物、花などを格安で販売。30年以上続くこの催しは地域でも浸透しており、開始時間前から人だかりができるほど盛況ぶりをみせた。
さらに今年は「盲導犬育成募金」も実施=写真。山泉会長らが募金を呼びかけると、盲導犬に駆け寄る子どもや募金をしようと立ち寄る人の姿が見られた。
この日のバザーの売上は30万円を超え、過去最高額。売上は会員らの寄付も加え、神奈川県動物保護センターに収容された「犬・猫殺処分ゼロ」の継続支援に使われる。来年5月に催される同クラブの35周年式典で寄付金贈呈式を行う予定だ。
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