保土ケ谷区では、来年の区制90周年と「第33回全国都市緑化よこはまフェア」に向けて、『花の街ほどがや』を目指し取り組みを進めている。その一環で、区内の市立小・中・高校・特別支援学校にチューリップ、スイセン、クロッカスの球根を20個ずつ配布。児童や生徒が植え付け、校内を花いっぱいに彩るのが狙いだ。
先月25日には、区内で花きを生産している塩川花風園の塩川藤吉さんを招き、坂本小学校で環境委員会のメンバーを対象に、球根の植え方や水のあげ方などの講義が行われた。児童らは、プランターに土を入れ、球根を植える位置を丁寧に確認しながら作業。塩川さんは「芽が出てきたら、上から陽の当たる位置にプランターを移動すると花がまっすぐきれいに伸びるよ」とアドバイスしていた。同じく11月1日は新井中学校で環境保健委員のメンバーを対象に講習会が行われ、花壇に球根が植えられた。
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