和田西部町内会(宇佐美勝彦会長)が7月8日に横浜新道陸橋下の和田一丁目公園で防災フェアを開き、地域住民らが楽しみながら防災術などを学んだ。
同町内会では東日本大震災発災前から地域内の要援護者名簿を作るなどし、防災意識を高める取り組みを進めてきた。防災フェアは「ありきたりな防災訓練ではなく楽しみながら防災意識を高めよう」と5年前からスタート。瓦礫の上を歩いたり、新聞紙を使い食器を作るなど、「体験」をテーマにした企画が用意され、参加者は楽しみながら「いざ」に備えた。
この日、会場内には九州北部での豪雨災害を受け義援金箱を設置。募金に協力する人の姿が数多く見られた=写真。
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