ホームセンターコーナン保土ケ谷星川店で2月20日、光を反射する素材、反射材の普及促進キャンペーンが催された。神奈川県警と保土ケ谷警察署、保土ケ谷交通安全協会は歩行中の交通死亡事故を防ごうと3年前から呼びかけを行っており、ホームセンターでのキャンペーンは今回が初めて。
この日、署員らは店内の入口付近で買い物に訪れた客に声をかけて、反射材に光を当ててその効果を説明したり、靴やベビーカーなどに反射材を貼るなど、約1時間にわたり普及活動を行った。
神奈川県警の北見祐之さんは「このキャンペーンを通して、運転者に早期発見してもらうためにも、反射材を認知してもらえれば」と話した。
昨年、県内では149人が交通事故によって死亡し、そのうち70人が歩行中の事故と全体の約5割を占めている。そのうちの約7割が65歳以上の高齢者となっている。
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