天王町のスカイハイツ幼稚園で8月18日、恒例の流しそうめん大会が開かれ、園児やその家族ら約100人が一時の涼を楽しんだ。
この日、園児の父親らで組織する「パパの会」のメンバーらは朝から子どもたちの喜ぶ顔を思い浮かべながら、初音ヶ丘地区にある竹林「村瀬の森」から切り出した孟宗竹を割るなど大粒の汗を拭いながら準備。薪で沸かしたお湯で90束ほどの麺を茹で上げた。
竹レールを麺が流れると子どもたちは箸を上手に使いながらすくい上げ口に運んでいた。5歳児の母親は「いつもは小食なのに今日は驚くほど食べていた。楽しみながら食事することの大切さを感じた」と話した。
同園の渡邉眞一園長は「家庭ではなかなかできない経験。パパたちが一生懸命に夏の思い出を作ってくれたことが大切で、子どもたちの心に夏休みの思い出の1ページが出来たことに感謝したい」と話していた。
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