障害福祉の仕事を知ってもらうフェアが12月1日、横浜駅近くのジャスト1号館=西区=で行われ、約70人が参加した。
このフェアは福祉サービスにおける人材確保や育成を目的に区内複数の社会福祉施設が企画したもので初めての試み。今回は障害福祉に特化して市や区役所などの協力のもと区内の社会福祉施設に呼びかけて開催された。
この日は呼びかけに応じた11の社会福祉施設が紹介ブースを設け、参加者に対し障害福祉の仕事について説明=写真。途中、各施設がスクリーンを使ってPRを行っていた。障害福祉に興味があって来たという10代の専門学校生は「いろいろな施設の話を聞き、幅広い世代と触れ合う機会があるんだと実感した」と興味を深めていった様子だった。
ほどがや地域活動ホームゆめの藤野哲理事長は「今回をきっかけにして市民の方に障害福祉の仕事について理解を深めてもらえれば。ゆくゆくは高齢者や児童福祉関係も行っていきたい」と話した。
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