岡沢町の横浜市立市民病院(石原淳病院長)が生活習慣病予防啓発活動の一環として、2014年度から年に4回発刊してきた季刊誌「健康レシピとシェフのコラム」が書籍化され、2月中旬から有隣堂をはじめとした各書店で販売される。
同院では11年度から横浜市内の名店のシェフらの協力を得て「美味しく健康的な料理」をテーマにした料理教室を開催してきた。こういった縁もあり、季刊誌内にシェフが考案した料理のレシピを掲載。これまでに16のレシピが紹介されている。
今回、発刊された「からだを思い、味わうヨコハマレシピ」(A4フルカラー178頁・1700円)では季刊誌内で紹介してきた16品と新たに考案された3つの料理のレシピを加えた和・洋・中、19の料理を集録。調理時のポイントや栄養面のアドバイスなども記されているほか、シェフや栄養士のコラムも掲載されている。
石原病院長は「横浜の食のプロと当院の医師・栄養士が考えた健康レシピを家庭でも参考にしていただき、皆さまの健康を考える上での一助になれば」と話している。問い合わせは同院経営企画課【電話】045・331・1249へ。
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