保土ケ谷区内を中心に活動する奉仕団体「横浜保土ケ谷ライオンズクラブ」(中村泰宏会長)が2月6日、坂本小学校で「薬物乱用防止教室」を開いた。麻薬などの違法薬物の怖さを児童に知ってもらい、被害にあわないことなどを目的に継続的に開催している取り組みで今回が4回目の開催となった。
この日は薬物乱用防止教育認定講師の資格を有するクラブのメンバー3人が講師を務め、6年生の児童に薬物の種類、脳への影響、依存性の高さや具体的な障害などを解説。近年、著名人の薬物所持や使用などが数多く報道されていることもあってか、「違法薬物に興味を持っている」という児童が少なからずいたが、多くの子どもたちが真剣な表情で講師の話に耳を傾けていた。
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