健康ランドやスーパー銭湯、日帰り温泉などの業界団体「一般社団法人ニッポンおふろ元気プロジェクト」が主催し、接客サービスや店舗活性化の取り組みなどを競う大会「おふろ甲子園」で、上星川駅前の温浴施設「満天の湯」が3大会連続で決勝大会への進出を決めた。
5回目の開催となる今大会には全国から47の温浴施設がエントリー。覆面調査員による審査が進められ、決勝へ進出する5つの施設が絞り込まれてきた。
同施設は「スタッフのモチベーション向上」などを目的に第1回大会から出場し、一昨年、昨年は2年続けて準優勝だった。久下沼伊織取締役統括支配人は「前回、前々回の大会ではあと一歩のところで優勝を逃し悔しい思いをした。お風呂屋さんで働くことの素晴らしさ、そして温浴業界が果たす地域への役割など、今まで取り組んできたことを全力で決勝の舞台で発表し、今回こそ優勝を勝ち取りたい」と話している。
決勝大会は9月5日(木)に東京の品川区立総合区民会館に5店舗が集い、それぞれの取り組みをアピール。来場者の投票で日本一を決する。久下沼さんは「ぜひご来場いただき、挑戦を後押ししていただければ」と協力を呼びかけている。問い合わせは同施設【電話】045・370・4126へ。
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