区内釜台町在住の児童文学作家で心理カウンセラーの新井爽月さん=人物風土記で紹介=が書籍「ありのまま育児法 6割出来たら満点。頑張りすぎない子育て法」(Clover出版)をこのほど出版した。
10年ほど前から子ども向けの児童書の創作や執筆活動を行っている新井さんが同書を出版するきっかけとなったのが、昨年3月にClover出版主催の実用書企画オーディションに参加した事。審査の結果、出版デビューが決まり、子育てをテーマにおよそ1年8カ月をかけて書き上げた。
同書は誰もが直面する育児の悩みについて「ありのまま」の自分を受け入れ、身も心も楽になる方法について5つのステップに分けて詳しく紹介。子育てを行ってきた自身のリアルな体験も交えており、育児についての基礎から実践編までわかりやすくまとめられている。
新井さんは「児童書など何冊か執筆しているが、実用書の出版は初めての経験。いい恰好をしようとすると文章が書けないので、ありのままの自分を晒すつもりで書いた」と執筆中の苦労を振り返り「子育て本というより、お母さんの心のケアを中心にした内容となっている。手に取って気楽な気持ちで読んで頂けたら」と話す。定価1400円(税別)。全国の主要書店で販売されている。
読者プレゼント
同書を抽選で1人にプレゼント。希望者は郵便番号、住所、氏名、年齢、職業、電話番号と「今号で気になった話題」を明記し、ハガキかメールで申し込みを。〒231―0033横浜市中区長者町2の5の14セントラルビル2F タウンニュース社「ありのまま育児法」係へ。【メール】hodogaya@townnews.co.jp。10月24日(木)必着。
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