相模鉄道(株)は大規模地震など災害時における利用者の帰宅支援や、付近の避難場所の案内を目的に、このほど「相鉄沿線災害時帰宅支援マップ」を作成し、相鉄線各駅の改札窓口などで無料配布を始めた。
冊子はオールカラーで全44ページのポケットサイズ。「地震発生時」「地震直後」「揺れが収まった後」の3つの時系列で利用者が列車内や駅構内で安全を確保する際に必要な具体的な行動をイラストを交えて解説している。
このほか、応急手当方法や防災用品のチェックリスト、安否確認の方法、自治体などからの情報確認可能なサイトの紹介、一時滞在施設や広域避難場所などの防災情報を記した沿線周辺の地図も盛り込んだ。
加えて、11月30日の相鉄・JR直通運転の開始も考慮し、羽沢横浜国大駅に関する情報もある。
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