12月11日から20日にかけて、年末の交通事故防止運動が実施されている。スローガンは「無事故で年末 笑顔で新年」。保土ケ谷警察署では飲酒の機会や交通量が増える年末を迎えるにあたり、改めて注意を呼び掛けている。
運動初日の11日の朝には同署署員や交通安全協会、青少年交通安全連絡協議会、保土ケ谷安全運転管理者会などのボランティア28人が協力し、狩場町の国道1号を走行する車やバイクに向かって、飲酒運転やバイク事故の防止を促すプレートを持ち広報にあたった。
同署交通課の志澤俊雄課長によると、区内で発生する交通事故のうち国道1号、国道16号、環状2号線の主要幹線道路での事故は37%以上。二輪車の事故が多い傾向があるという。志澤課長は「バイクと車の右直事故が多い。ドライバーは心に余裕を持った運転と『かもしれない運転』をしてほしい」と話した。
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