保土ケ谷区版 掲載号:2021年4月29日号 エリアトップへ

健康経営優良法人 全国500社に区内から2社 「社員のために」が評価

社会

掲載号:2021年4月29日号

  • LINE
  • hatena
(株)ヨコレイの有井代表
(株)ヨコレイの有井代表

 経済産業省が社員の健康に配慮した取り組みに努める企業を選定する「健康経営優良法人」の中小規模法人部門の中で特に優良な500社に付与される「ブライト500」が決定し、保土ケ谷区からは新井町の「(株)ヨコレイ」と和田の「(有)オハナ」が認定された。

 健康経営とは会社経営に社員の健康増進を盛り込んだもので、経済産業省では定期健診受診率、食生活の改善、運動機会の増進などの各項目を点数化して優良法人を認定している。ブライト500は、その優良法人の中で、さらに優秀な500社に贈られた。

課題に合わせ対策

 『設備のコンビニエンスカンパニー』として建築設備の依頼を受ける(株)ヨコレイ(有井清代表取締役)が健康経営に取り組みはじめたのは2003年。ベテランの社員が体調を崩したことをきっかけに「お客様に貢献できる会社であるには、社員の健康が不可欠」と考えたことが理由だった。まずは喫煙に対する取り組みからスタートし、健康セミナーや運動機会の提供、体組成計の貸与など、社員の生活や健康課題に合わせて対策を行う。

 有井代表は「今後も社員が健康を『自分事』と捉えてもらえるよう、真摯に取り組みたい」と話している。

ユニークな仕組で増進

 (有)オハナ(牧野禎司郎代表取締役)は区内3店舗、戸塚区4店舗のマクドナルドをフランチャイズ経営している。

 離職率が高く、人手不足が問題となっている飲食業界。「心と体の健康と退職率は密接に関わるのでは」と考えた牧野代表は、会社の方針を『魅力ある職場の実現』として健康経営に取り組んだ。スタッフルームの壁には、1日に必要な野菜の摂取量をサイドメニューのサラダの数で表すなどユニークな仕掛けも多数。体を動かすイベントや健康講座も続けてきた。現在ではアルバイトの離職率は県内のマクドナルドでも1、2を争うほど低いという。牧野代表は「自身の健康も仕事も楽しみながら取り組んでもらえるよう、全社員を巻き込んでいきたい」と話した。
 

(有)オハナの牧野代表(左)
(有)オハナの牧野代表(左)

保土ケ谷区版のトップニュース最新6

6年連続 充足率100%

保土ケ谷消防団

6年連続 充足率100% 社会

市内初の快挙

10月28日号

集大成の全国舞台

保土ケ谷中吹奏楽部

集大成の全国舞台 教育

日本管楽合奏コンに初出場

10月28日号

補助制度の実績「低調」

ブロック塀改善事業

補助制度の実績「低調」 社会

申請期間延長を検討

10月21日号

高架下空間開発に着手

相模鉄道本線星川―天王町間

高架下空間開発に着手 社会

スーパーやカフェなど計画

10月21日号

生徒考案のパン販売

県商工高校総合ビジネス科

生徒考案のパン販売 社会

横浜駅構内など8店舗で

10月14日号

横浜国大に台風研究機関

横浜国大に台風研究機関 社会

「制御」や「発電」も視野

10月14日号

あっとほーむデスク

  • 10月14日0:00更新

  • 9月16日0:00更新

  • 9月9日0:00更新

保土ケ谷区版のあっとほーむデスク一覧へ

最近よく読まれている記事

コラム一覧へ

保土ケ谷区版のコラム一覧へ

バックナンバー最新号:2021年10月28日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク

Twitter

Facebook