横浜市は６月16日、新型コロナウイルスワクチン接種について、12歳から64歳の市民への接種券発送スケジュールをした。
発表によると60〜64歳（市内対象者約21万人）には、６月23日、50〜59歳（同約59万人）は６月30日、40〜49歳（同約56万人）は７月７日、30〜39歳（同約44万人）は７月13日、20〜29歳（約41万人）は７月19日、12〜19歳（約24万人）は７月26日に発送される。
ただし、接種券が届いても基礎疾患がある人や高齢者施設などの従事者以外は、市の接種会場ではすぐに接種できない。８月以降、接種時期や予約に関する通知を送付する予定だという。
職場や大学などの「職域接種」の際は、届いた接種券と予診票を使うことができる。また、接種を受けられるのは満12歳に達した人で、接種券は12歳に達し次第、順次発送される。基礎疾患がある人と高齢者施設などの従事者の予約は７月５日に開始する予定。
ワクチン接種に関する問い合わせは市コールセンター【電話】０１２０・０４５・０７０（午前９時〜午後７時）。
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