横浜市が7月2日に発表した新型コロナ感染症の区別の発生状況(患者住所地)によると、保土ケ谷区の感染者は6月25日から7月1日までの1週間で19人増えて、累計で1405人となった(速報値)。なお、区内では前週31人、前々週30人の感染が確認されている。
横浜市全体で2万9077人
保土ケ谷区以外の区別発生状況を累計感染者数の多いエリアから並べると、港北区2694人、鶴見区2239人、南区2202人、青葉区2015人、中区1900人、神奈川区1886人、戸塚区1727人、港南区1664人、旭区1628人、都筑区1300人、磯子区1266人、金沢区1184人、緑区1120人、西区1041人、泉区806人、瀬谷区681人、栄区571人となった。これに、市外の1748人を加えるとこれまでの累計感染者数は2万9077人となり1週間前に比べ、629人の増加となる。
また、これまでの陽性患者のうち1万5165人は感染経路が不明。死亡者数の累計は1週間前から2人増え、409人となった。
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