区内で活動する社会奉仕団体の「横浜保土ケ谷ライオンズクラブ」(山田芳照会長)が8日、保土ケ谷区社会福祉協議会へ10万円を寄贈した。
同クラブは、コロナ禍で「何か地元の役に立てることはないか」と試行錯誤を続ける中で、社会福祉協議会へ相談を持ち掛けた。そこで同協議会が学生やひとり親家庭を対象に食料支援を継続して行っていることを聞き、活動資金として利用してもらおうと寄付を決めたという。
保土ケ谷ライオンズクラブからは松本康二第一副会長が代表し、同協議会の畑尻明会長に目録を手渡すと、畑尻会長からは感謝状が贈呈された。松本第一副会長は「今後も社協の皆さんと情報交換を続けて、継続したご支援も検討できれば」と話した。
寄付された10万円は、12月頃に実施予定の食支援の活動資金として利用される予定。
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