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保土ケ谷区 コラム

公開日:2024.03.21

vol.514
ミルキーJr.モカ Jr.モネのほどがや
「春の花【2】」文/ささきやすえ(区内在住・フリーライター)

 ボクはミルキーJrモカJr モネ。瀬戸ケ谷町に住む1歳のミニチュアシュナウザー。春という漢字のつく木や花を探してみたよ。

◇春黄金花(はるこがねばな):別名は山茱萸(さんしゅゆ)。開花時期は2月下旬から4月初旬。葉の出る前に黄色の小さな花をたくさんつけ、秋にはグミのような実がなる。春一番に黄金色の花を咲かせることから「春黄金花」と呼ばれている。花言葉は「持続」「耐久」

◇春山茶花(はるさざんか):開花時期は1〜3月。椿のような葉を持ち、咲き方も椿にそっくり。花弁の散り方や子房の様子はサザンカに似た特徴を持っている。花言葉は「ひたむきさ」「困難に打ち勝つ」

◇春紫苑(はるじおん):別名は春女苑(はるじょおん)。開花期は4〜5月。春に咲く「紫苑」から春紫苑と言われている。花言葉は「追想の愛」

◇大春車菊(おおはるしゃぎく):別名は秋桜(こすもす)。開花最盛時期は7〜9月。主に秋に咲いて花弁の形が桜に似ていることから「秋桜」という字が使われるようになった。花言葉は「調和」「謙虚」

◇春告草(はるつげくさ):別名は梅(うめ)。開花時期は1月下旬から4月初旬。江戸時代には「ムメ」と呼ばれていたようだよ。花言葉は「厳しい美しさ」「あでやか」

◇春虎ノ尾(はるとらのお):別名はいろは草。開花時期は4月〜5月。山地の林の下に生える草。虎の尾のような白い粒の花が咲く。よく似た名前に「はなとらのお(花虎ノ尾)」がある。花言葉は「星への願い」

 今日の散歩は春の漢字がつく木や花を見に行こうと思うボク。

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