―今回の選挙結果をどのように受け止めていますか?
「朝立ち」などはこれまでと同様に一切行わなかったが”普通の事を普通にやる”をモットーに積み重ねてきた議員活動が、認められた結果だと思う。
―今後、力を入れて取組んでいく課題は何ですか?
(自身の)選挙公報に記載した内容の全てが喫緊の課題。さらに、どのような課題であってもまず、横浜市の「組織」というものをしっかりと把握した上で、市民からの陳情などに今後も適切に応じていかなければならないと考える。
―保土ケ谷区の課題と、対応策等をお聞かせ下さい。
先の東日本大震災を踏まえた課題でいえば、例えば近所の公園を「一次避難場所」、新井町公園など規模の大きな公園を「二次避難場所」、そして学校などの施設が「最終的な避難場所」になるような制度の確立に向け、保土ケ谷区が市のモデルケースとなって事業を推進していけるようにしたいと思う。
―最後に区民に向けてメッセージをお願いします。
私自身、議員になる前の20年間を(燃料業界の)陳情者として過ごしてきた。それだけに地元にしっかり事務所を構え、個人の要望はもちろん、町内会などから寄せられる様々な陳情などの「街の声」に、常日頃から一つひとつ耳を傾け、住民ニーズに即した活動を実践するこれまで通りの基本スタンスを変えることなく活動していきたい。「皆さんのために働きます」と言って当選した以上、決してパフォーマンスではない”分かる人には分かってもらえる”―、そんな活動に力を注いでいく。
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