区内・清風高校「インターアクトクラブ」の生徒らが8月10日、JR・保土ケ谷駅で行われた防犯キャンペーンに参加した。
同キャンペーンは、区内でひったくりや振り込め詐欺の被害が増えていることを受け、保土ケ谷警察署が実施したもの。
生徒らは、同署署員や地域の防犯活動を担う「防犯指導員」らと共に、駅前や駅構内でチラシや防犯グッズを配布。早朝の駅で通勤客らに声をかけ、注意を呼びかけた。
同校の「インターアクトクラブ」は、国際交流とボランティアを中心に活動する部で、これまでも地域ボランティアや募金活動などに取り組んできた。
部長の小室雄大さん(2年)は、「地域でひったくり等の被害が増えていると聞き、悲しく思った。僕たちが呼びかけることで、防犯意識を持ってもらい、少しでも被害を減らす役に立てれば」と話していた。
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