区の老人クラブ連合会が主催する秋の研修会が9月12日、公会堂で開催された。
400人以上の会員が足を運んだこの日のイベントでは元・保土ケ谷区長で現在は横浜市ふるさと歴史財団副理事長を務める金子宣治氏が『なつかしの横浜・わが町保土ケ谷』というテーマで講演。時節柄「災害」という観点から地元の歴史を紐解き、丁寧に解説した。
この中で金子氏は、横浜の大火として開港直後の「慶応の大火」や明治32年の「伊勢崎大火」、さらに「関東大震災の大火」などを例に、災害前後の街の変貌ぶりなどを映写機を使いながら解説(写真)。時には自分達の幼少期の街並みなどが映し出される場面もあり、お年寄り達はステージに見入っていた。
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