神奈川県全域・東京多摩地域の地域情報紙

  • search
  • LINE
  • MailBan
  • X
  • Facebook
  • RSS
保土ケ谷区版 公開:2011年10月13日 エリアトップへ

横浜清風高校 30人が「防犯ボランティア」に 腕章渡し任命

教育

公開:2011年10月13日

  • LINE
  • hatena
腕章を受け取り、引き締まった表情をみせる生徒たち
腕章を受け取り、引き締まった表情をみせる生徒たち

 区内・岩井町の横浜清風高等学校(是枝匡輔校長)で10月6日、「防犯ボランティア団体発足式・研修会」が行われた。

 この日、任命を受けたのは同校のインターアクトクラブに所属する生徒30名。保土ケ谷防犯協会の梁川永昌副会長から、活動時に身に付ける腕章を受け取った生徒達は、地域防犯のさらなる拡充に向け決意を新たにした様子。

 早速、神奈川県警本部・生活安全総務課内に設置された生活安全サポート班による研修会が実施され、他グループの状況などを基に、今後の方針などについてのレクチャーを受け、引き締まった表情をみせていた。

高まる”自主防犯意識”

 昨年秋、横浜でAPECが開催された際、大規模な警察官の動員などで地域の治安維持が懸念される中で”自主防犯”という考え方が浸透。この当時、自治会や町内会のメンバーらが中心となった自主防犯団体が精力的に活動し、自分たちの住むエリアを中心としたパトロール強化等を重ねた結果、県警の分析によると、犯罪の発生件数などは平時と変わらなかったという。

若い力、役立てて

 こうした機運を一過性のものにせず、継続していこうというのが今回の防犯ボランティア発足のきっかけ。特に最近では、若年層の参加が増加しており、同校のメンバーも本格始動を前に、夏休みを利用して大学生と共に実際の防犯パトロールを体験。またJR・保土ヶ谷駅前で「ひったくり防止」を呼び掛けるPR活動に協力するなど、既に多くの活動実績を積んでおり、県警の担当者も「高校生の活動はまだ目新しい部分もあるが、ぜひ若い力を地域防犯に役立ててもらいたい」と期待を寄せている。
 

保土ケ谷区版のローカルニュース最新6

横山剣さんら出演 年に一度の横浜感謝祭「ハマフェスY165」が5月25、26日に

壊れた玩具を「治療」

壊れた玩具を「治療」

ケアプラなどで開院

5月2日

「美味しいお米になあれ」

ほどがや元気村

「美味しいお米になあれ」

児童40人が伝統農業体験

5月2日

ズーラシア動物園で公演

ズーラシアンブラス

ズーラシア動物園で公演

5月19日に

5月2日

横浜・大佛次郎記念館で仏画家 ポール・ルヌアール没後100年企画展

子育て手続き スマホで

子育て手続き スマホで

市、6月末にアプリ配信

5月2日

㈱横浜建材工業

屋根と外壁のプロ 屋根の無料点検実施中。瓦一枚からでも!

https://yokoken.com/

<PR>

あっとほーむデスク

  • 4月11日0:00更新

  • 4月4日0:00更新

  • 3月21日0:00更新

保土ケ谷区版のあっとほーむデスク一覧へ

イベント一覧へ

戦後の横浜 写真資料でたどるサイト

戦後の横浜 写真資料でたどるサイト

4月27日から都市発展記念館が公開

4月27日~5月31日

保土ケ谷区版のイベント一覧へ

コラム一覧へ

保土ケ谷区版のコラム一覧へ

バックナンバー最新号:2024年5月3日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク

Twitter

Facebook