ほどがや防犯センター(今井町)で12月10日、近隣のお年寄りを招いた「福祉のつどい」(薩澤志万子・実行委員長)が開催された。
冬の訪れを感じさせる気候の中、笑いや歌で寒さを吹き飛ばしてもらおうと行われているこの企画は今年で3回目。会場には約2百名の参加者が詰めかけ、全員で「赤とんぼ」「ふるさと」といった童謡を合唱。また区内にある砂川医院の院長が登壇し、ホームドクターについての講話を実施した(写真上)ほか、手遊びコーナーや初音ヶ丘小学校の児童による踊りの披露なども行われ、場内は沢山の笑顔に包まれていた。
また、こうした一般的な「福祉のつどい」のプログラムに加え、この日は野外に特設の模擬店が出現。参加者に「おでん」「豚汁」「お汁粉」などを振舞った(写真右)。温かい食べ物でお腹も満たすことができたお年寄り達は、満足そうな表情を浮かべていた。
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