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保土ケ谷区版 公開:2012年3月1日 エリアトップへ

仏向町在住山本スエさん 「吊るし雛を見においで」 自宅をギャラリー開放

文化

公開:2012年3月1日

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干支をモチーフにした作品も
干支をモチーフにした作品も

 3月3日の「端午の節句」にあわせ、区内でも雛祭りに関連した様々なイベントが行われる中、仏向町に住む山本スエさんは、自宅の一室に沢山の「吊るし雛」を展示。これを即席ギャラーとして無料で開放しており、近所の人などの目を楽しませている。

 今年77歳になる山本さんは20年以上にわたりパッチワークの講師を務め、現在も自宅に生徒を集めて教室を開いている程の本格派。

 「吊るし雛」は約10年前から少しずつ製作を続けているもので、自宅(仏向町1119番地)での展示は4年前から。大々的な告知などは一切行っていないにも関わらず、教室の生徒などからの口コミで評判が広がり、毎回延べ50人以上が足を運ぶなど、密かな人気となっていた。

 しかし昨年は、展示期間中に東日本大震災が発生したことで「パッタリ人が来ませんでしたね」と山本さん。毎年、干支にちなんだオリジナルの吊るし雛=写真右下を飾るなど、趣向を凝らした展示を行っているだけに「売り物にはない手作りの良さを、気軽に見に来てもらえれば」と話している。

必ず事前に連絡を

 ギャラリーの開放時間は基本的に午前10時から午後4時だが、あくまで自宅のため「必ずお越しになる前に事前に連絡を」と呼び掛けている。詳細問合せ、事前来場予約は【電話】045・332・2295/山本スエさんまで。※今号「人物風土記」に関連記事を掲載
 

十数体の吊るし雛を展示している
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