街頭で募金を呼びかける生徒ら
宮田中学校（山崎祐一校長）の生徒らが３月22日、松原商店街と天王町商店街でユニセフへの募金活動を行った。
この日参加したのは福祉委員とシンガーソングライター部のメンバーら36人。同校では毎年この時期に福祉委員の生徒が募金活動を実施しているが、今年は初めての試みとして、シンガーソングライター部と協力。同部の生徒らが商店街の各所でギターを抱えて自作の歌を披露し、隣で福祉委員が募金を呼びかけた。
商店街が買い物客で賑わう中、生徒らは約１時間にわたって活動。明るい歌声と呼びかけに多くの人が足をとめ、募金に協力していた。中には生徒らの活動に共感し、果物を購入してプレゼントする人がいるなど、夕方の商店街は温かい雰囲気に包まれた。
生徒らは「募金をしてくれる人たくさんいて嬉しかった」と笑顔で話していた。
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