明治学院大学の学生が6月16日、和田町「昭和建設株式会社」(工藤圭亮代表取締役)を訪れ、同社の「養蜂事業」を見学した。
これは、企業の社会貢献活動を学ぶ課外活動プログラムに同社が協力したもの。
当日は雨のため採蜜作業は行えなかったものの、訪れた5人の学生はミツバチの様子を観察する「内検」と呼ばれる作業を体験。また今年3年目を迎えた養蜂プロジェクトの陣頭指揮を執る同社の金子欣司さんが事業の経緯や今後の展望などをレクチャーすると、学生からも「自分達のアイデアでハチミツを使った新スイーツを考案できれば」といった意見が飛び出すなど興味津々といった様子。同社では採取したハチミツを「ワニー」の愛称で商品化。現在は同社が運営するコミュニティカフェ「わっか」で販売している。学生を前に、このハチミツを用いたイベント企画や商品開発構想などを披露した工藤代表は「和田町商店街の活性化に(地産ハチミツが)一役買えれば」と話していた。
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