鈴木和宏保土ケ谷区長が9月20日と21日、長寿を祝うため、区内在住の高齢者を訪問した。これは敬老の日にあわせて毎年行われているもので、100歳以上の人が対象となる。
市の調査によると、保土ケ谷区在住で100歳を越えている人は88人(9月24日現在)。このうち32人が今年満100歳を迎えるという。
自宅や福祉施設を巡り、高齢者らと面会した区長は「おめでとうございます。いつまでもお元気でいてください」と話し、林文子市長からのお祝いメッセージと祝いの品を手渡した。また、今年満100歳を迎える人には、内閣総理大臣からの祝状も贈られた。
21日には区内最高齢の107歳、猪瀬けさのさんを訪問。狩場町の特別養護老人ホーム「よつば苑」で生活する猪瀬さんは、1905年9月10日生まれ。同所の職員によると「いつも笑っていて、周囲を明るくしてくれる存在」だという。メッセージとプレゼントを受け取った猪瀬さんは、区長と握手を交わし「永久に持っておきます」と嬉しそうに話していた。
また区内には、今年同じく107歳を迎える男性も在住している。
鈴木区長は「元気な方が多く、私も頑張らなければと思いました」と話していた。高齢者訪問は27日と28日にも行われる。
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