横田署長から記念品を受けとる新１年生
保土ケ谷警察署（横田善信署長）で４月５日、子ども達の交通安全維持を誓う恒例のイベント「警察出陣式」が開催された。
６日から15日まで実施されている「春の全国交通安全運動」にあわせて行われた同イベントには、この日入学式を迎えた近隣の小学１年生28人と保護者らが参加。今春就任した横田署長をはじめ、警察や交通安全協会関係者なども集い、新入学児の門出を祝った。
交通安全協会の板橋悟会長は子ども達に「車に気をつけて楽しい学校生活を送ってください」と話した他、保護者らに「小さな子どもに言葉で交通ルールを説明するのは難しい。まずは、周りの大人がお手本になれるよう、ルールをしっかり守っていきましょう」と呼びかけた。
子ども達は恒例のくす玉割りにも挑戦。元気よく投げたボールでくす玉が勢いよく割れると、大きな歓声をあげ笑顔を見せていた。
その後、横田署長が子ども達１人ひとりに記念品を手渡し「入学おめでとう」と声を掛けた。
また、当日は地元サッカーチーム横浜ＦＣのマスコット「フリ丸」も登場し記念撮影を行うなど、イベントを盛り上げていた。
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