保土ケ谷駅西口商店街で6月2日、初の試みとなる「宿場朝市ごうど市」が開催された。
区内で活動する市民団体「ほどがや人・まち・文化振興会」(羽根一男代表)が主催したもの。同団体は先日、横浜市との「市民協働事業」として旧東海道のにぎわいづくりに取り組む締結を結んでおり(本紙5月20日号既報)、今回はこの事業として初のイベントとなった。
梅雨入り宣言に負けず快晴となった当日は、区内の農家による地産野菜、アイスクリーム、和菓子、寿司など地元名産品の販売テントが所狭しと並んだ。なかでも目の前で職人らが手打ちする蕎麦、グルメイベント「ガチコロ」の銀賞を受賞したことで知られる「ミカミのコロッケ」には行列ができるなど、盛況となった。
関係者らが目標としていた「来場者500人」を達成した際には、大きな拍手がおこり、会場は笑顔に包まれていた。
ごうど市は今後、月に1回程度の定期開催を目標としている。次回は7月7日(日)の午前10時から正午まで実施する(荒天中止)。
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