署長から委嘱状を受け取る連絡員
保土ケ谷警察署（横田善信署長）で７月18日、「地域防犯連絡所連絡員」の委嘱式が行われた。
「地域防犯連絡所」は、地域住民と警察署が緊密に連絡をとれるよう調整する他、自主防犯活動の中心的役割を果たすことを目的として１９９３年に設立されたもの。
これまでは84カ所設けられていたが、実際には機能しきれていないなどの課題があったため、今年度から19カ所に削減。区内の連合町内会長それぞれの自宅を連絡所とし、会長19人に「連絡員」を委嘱する形となった。今後、防犯協会や各連合町内会長、警察署で検討し、必要に応じて増設していくという。
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