発表する語りべメンバー
保土ケ谷区は３月14日、「ほどがや語りべ集」の完成発表会を保土ケ谷公会堂で行った。
これは自分たちのまちの魅力を語ることができる人を増やそうと、２０１２年度から始まった事業「ほどがや語りべ会」で作成された冊子「ほどがや語りべ集」の発表を行ったもの。今年度は今井・仏向エリアを対象とし、約30人が参加して語りべ集が作成された。
語りべ集作成にあたり、参加メンバーらが実際にワークショップやまち歩きを通じてまちの魅力を語り合った。それらの内容を、メンバー自身が編集し、冊子にまとめた。この日は、街歩きの様子や地域に対する想いを語っていた。
発表を聞いた鈴木和宏区長は「こういった地域の魅力をしっかりと子どもたちに語り継いでいってもらいたい」と話した。
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