横浜市歴史博物館(都筑区)では現在、企画展「ハマの東海道」を開催している。期間は5月18日まで。
これは市文化観光局の実施している「横浜旧東海道魅力づくり事業」の連携企画。市内にある神奈川・保土ケ谷・戸塚の3宿の宿場としての魅力を浮世絵や屏風、絵巻、文書などを中心に紹介する。横浜市とし教育委員会が共催している。
同博物館によると、今回の企画展の見どころは「新発見の保土ケ谷宿脇本陣藤屋資料の紹介」「東海道五十三次の浮世絵を展示」「講座で展示の概要解説」。
保土ケ谷宿脇本陣藤屋の資料は、最近新たに発見されたもの。図面や印鑑類など、同家関係の資料と幕末期の日記断簡を紹介する。
時間は午前9時から午後5時、観覧料は一般300円、高校生・大学生200円、小学生・中学生100円となっている。月曜休館(祝日・振替休日の場合は翌日)。
詳細の問い合わせは、横浜市歴史博物館【電話】045・912・7777へ。
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