天王町 2回目「ちょい呑み」開催へ 前回好評、48店舗が参加
昨年11月に初開催し好評を博した区内天王町の「ちょい呑みフェスティバル」が、5月14日(水)・15日(木)に再び天王町駅周辺で開催される。
「ちょい呑み」は藤沢市が発祥とされ、大和市、相模原市などに広まったもの。3枚つづりのチケットを購入し、1枚につき各店舗が用意するワンドリンクとおつまみ1品を楽しめる仕組み。来場者が複数の店舗を巡るいわゆる「はしご酒」を楽しむことで、関係者は「商店街全体を活性化に役立てたい」と力を入れている。
前回は、鈴木和宏前区長らも参加し盛況に終わった。来場者から「忘年会前にいろんな店を知るきっかけになった」「初めての店でも入りやすい」と評判だったと言い、今回はエリアを広げ、8店舗多い48店舗が参加しての開催となった。
実行委員長の仮屋良浩さんは、「1回目の開催で手ごたえを感じた」と話し、「ちょい呑みをきっかけに、人が集まる仕掛けを作ることができれば。これからは年間4回開催を目指したい」と、意欲的な展開を考えている。
チケットは3枚つづりで2500円。参加店舗や、ちょい呑みポスター掲示店で販売している。1000枚限定でなくなり次第終了。開催日当日は、天王町駅前の居酒屋海福の店舗前とフラワーステーション店舗前でチケットを発売し、橘樹神社前にはインフォメーションが設置される。またイベントを盛り上げようと、野毛などで活躍している大道芸人が参加店舗を回り、芸を披露する。
チケットには抽選番号が記載され、後日抽選会が開催される。「番号を確認するまで捨てないでください」と関係者は呼びかけている。
またタウンニュース読者限定で、「タウンニュースを見た」と、あげ市(旧から揚げ店えぞや)で告げてチケットを購入すると100円オフになる特典がある。
ちょい呑みフェスティバルの問い合わせは、あげ市【電話】045・332・7211へ。
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