保土ケ谷中学校剣道部の野中翠さんと宗亮典さん(共に3年)が、神奈川県代表として参加した、第9回全日本都道府県対抗少年剣道優勝大会が9月14日、大阪府の舞洲アリーナで開催され、昨年に続き準優勝した。
決勝は昨年と同じ大阪との対戦。力は拮抗し大将戦までもつれ込む展開となったが惜しくも敗れた。
野中さんは「メンバーが繋いでくれた大将戦で、最後の一本が取れなくて悔しかった」と話し、宗さんも、「決勝まで進めたので、やっぱり勝ちたかった」と悔しさを滲ませた。コーチを務めた保土ケ谷中剣道部の中島一憲顧問は、「優勝してもおかしくない、非常に価値ある準優勝」と選手を讃え、「今夏、全国大会で団体優勝した潮田中(鶴見区)のメンバーが一人もいないチームでの準優勝は、神奈川のレベルの高さを感じた」と話した。
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