毎年恒例の「武道始式」が1月23日、保土ケ谷警察署(横田善信署長)で行われた。
署員が地域住民の前で日頃の成果を披露するこの催し。当日は、柔道と剣道それぞれ15人ずつが、菅井忠彦区長ら来賓を前に日頃の鍛錬で磨かれた体術を高点試合という勝ち抜き戦で披露。一人ひとり署員の意気込みが紹介されると笑いが起きる場面もあったが、見事な技が決まると歓声が上がり、白熱した試合展開を見せていた。
その後、県を代表する特別訓練員1人と署員5人がぶつかる5人掛けも行われた。また、警棒や短刀を持った犯罪者を想定した逮捕術試合も実施。しっかりと犯人役の署員を捕らえ、区を守っていく気概を示していた。
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