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保土ケ谷区版 公開:2015年2月5日 エリアトップへ

「新春の風物詩」区内各地で 高校などで百人一首大会

教育

公開:2015年2月5日

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練習の成果を披露
練習の成果を披露

 新春の風物詩「百人一首」。全国各地で親しまれているこの遊びは、保土ケ谷区では遊びの枠を超え、大会が各地で行われている。区内で繰り広げられる熱戦を追ってみた。

昨年の雪辱晴らす

 保土ケ谷高校(岩崎彰夫校長)では毎年恒例の「百人一首大会」が1月8日に開催された。学業の延長として、日本の伝統文化に触れ、親しみを持つことを目的に行われている同大会。今年は昨年を超える計16チーム48人が参加し、国語科の教諭が読み上げる上の句に合わせ、下の句のかるたを取り合うルールの下、この日に向け練習を重ねた生徒らが白熱する姿を見せていた。優勝を勝ち取ったのは青木是也君、鈴木久詩君、三好椋太君のチーム。昨年準優勝という結果に終わった雪辱を晴らし、2年生ながら頂点に立った。「去年2位だった悔しさを晴らすことができた。連覇を狙いたい」と早くも来年に向け、意気込みを語っていた。

老若男女が熱戦

 また、保土ケ谷地区センターでも、1月25日に保土ケ谷区青少年指導員協議会主催の「新春かるた大会」が行われた。百人一首を通じて、日本の文化や礼節を学び、地域住民らの交流を目的に実施しているこの大会。当日は、小学生の部、中学生の部、一般の部などにわかれ、全36チーム100人以上が参加した。読み上げる声が良く聞こえるよう、試合中はストーブが止められ、会場が寒気に包まれる中、座布団を持参する人や、気合を入れ半袖で臨む人の姿も見られた。

選手の熱気で寒さも吹き飛ぶ
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