名物となった打ち上げ花火と“ナイアガラ”（左下）
夏休みも中盤に差し掛かり各地で花火大会が催されている中、この週末、区内でも打ち上げ花火や仕掛け花火が鑑賞できる。
あす７日（金）と８日（土）の２日間、仏向睦ヶ丘自治会（根本稔会長）が催す「盆踊り・花火大会」。会場となる「仏向矢シ塚公園」は高台に位置しているため、花火の打ち上げには最適で、この地形的な特徴を活かし、２０００年から盆踊り大会のクライマックスとして行われている花火大会は年々、イベント規模や内容を拡充。地元の夏の風物詩として定着した。
区域全域で鑑賞可能
気象条件などが整えば区内のほぼ全域から夏の夜空を彩る花火を鑑賞することができるという。しかしもう一つの目玉となっている仕掛け花火「ナイアガラ」は、来場しなければ楽しめないため、近年は地元以外からの来場者も増えている。根本会長は「区内では唯一の大掛かりな花火大会。ぜひご来場いただき、夏の夜を楽しんでもらいたい」と話している。
「盆踊り・花火大会」はあす７日（金）、８日（土）の２日間、花火は８日午後８時頃からの予定。問合せは同自治会【電話】０４５・３３１・９６０６へ。
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