星川小学校の4年生の児童が隣接地に整備が進められていた大型雨水調整池の完成を記念し、先月末、調整池内部のコンクリート壁をキャンバスに絵を描いた。
調整池は台風や近年、多発しているゲリラ豪雨などの大雨の際、雨水を一時的に貯留し浸水被害を軽減するための施設で、2009年から7年の歳月をかけ整備が進められてきた。縦70m・横68m・深さ23mの施設内は25mプール100杯以上の貯留量を持ち、市環境創造局によると「10年に一度の確率で降る雨に対応できる」という。
この日、子どもたちは日本丸やみなとみらい地区など横浜を象徴する景色をペンキや絵の具を使い書き上げた。
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