民主党の岡田克也代表、維新の党の松野頼久代表が２月26日に会談し、３月の両党合流に正式合意したことを受け、衆院小選挙区神奈川６区（保土ケ谷区・旭区）の現職・青柳陽一郎氏（維新の党）と昨年６月に次期衆院選予定候補者として公認を受けた民主党の元職・三村和也氏が27日、本紙取材に応じた。
中区内で開かれた党県総支部の支部大会を前に取材に応じた青柳氏は「我々は政界再編を主張してきた。その第一歩となる」と話し、選挙調整については「決着はしていない。どういう形になるか現実的な対応になると思う」とした。一方、同日午前、街頭演説を行った相鉄線二俣川駅で取材に答えた三村氏は「政権交代可能な政党ができることで、国民の受け皿になる」とし、選挙調整については、「次の選挙で勝てることが大切。勝てる候補を選んでいただけるよう党に訴えていく」と話した。
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