覚書を手にする左から穴原自治会長、梅田所長、平中消防署長
峰沢町岡沢町自治会（穴原豊会長）と峰沢町の「小規模多機能型居宅介護うの花」（梅田優所長）は、災害発生時の消防応援に関する覚書を締結した。今回の覚書締結により、夜間の災害発生時、従業員が少なくなり被害拡大が懸念される高齢者福祉施設を中心とし、周辺住民と施設側両社が相互に協力が得られる体制が整備されたことになる。
穴原会長は「峰沢町は高齢化が進んでいる地域。有事の際、強い味方となる」と話し、梅田所長は「消防応援協定は以前から希望しており、念願が叶った」とコメント。また立会人を務めた平中隆保土ケ谷消防署長は「締結を契機に自助・共助が進んで減災につながれば」と話した。
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