区内8つの商店街が街の活性化を狙い企画した「全ほどスリッパ卓球選手権大会」の開幕戦となる上星川商店会大会が9月3日、上星川駅近くの八幡通公園で開かれた。
リオ五輪での卓球チームの活躍もあってか、申込受付早々にエントリー定員の32人に到達する盛況ぶり。スリッパから放たれたとは思えない鋭いスマッシュが決まったり、長いラリー合戦が繰広げられる度に、観衆から歓声が上がっていた。
上星川大会を制したのは西谷に暮らす主婦・安岡チサ子さん。小学4年生のころからラケットを握り卓球歴は35年というが「スピンもかからず風の影響も受け難しかった。王座戦へ向けてスリッパ卓球を練習したい」と話した。
安岡さんと準優勝した上星川の温浴施設「満天の湯」の店長・三村安広さんは地区予選王者らが集い11月に開かれる頂上決戦に出場する。
また4日には岩崎・霞台共栄会大会と権太坂富士見台商店会大会、保土ヶ谷駅西口商店街大会が開かれ、それぞれ2人の本選出場者が決まった。
今後は10月2日(日)に洪福寺松原商店街、11月12日(土)に仏向町水道道商店会、和田駅前商店街、和田町商店街でそれぞれ予選会が開かれる予定。
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