防犯や防災、高齢者問題などの地域に関わる問題について住民が話し合う「地域のつどい」の2回目が6月16日に区役所の4階で行われ、会場には101人が参加した。
「生活環境改善と高齢化社会を乗り越える知恵を出し合おう」とテーマに沿い、空き家や立ち木、ごみ、孤立貧困問題など8つの地域課題について話し合われた。ごみ問題では通勤・通学途中での不法投棄されてしまう事例が発生していることや、空き家問題では3年以上の空き家を行政で買い上げて若い世代を区内に呼び安い値段で提供できないかなど、地域で起こっている身近な問題について意見や提案が住民から活発に出されていた。
保土ケ谷区民会議の小林由美子代表は「区民が知恵や意見を出し合うことで地域力が高まっていくような場にしていくような場にしていければ」と話した。
「地域のつどい」で出された意見等は区民会議側で精査され、8月に行政に提出。10月に行政側から回答が出される予定。
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